横浜 川崎 後藤純一税理士事務所

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後藤純一 地球紀行

ピグミーに会いたい!~ウガンダ(前編)

ある雑誌の見出しで『世界最小の民族ピグミー族』とあるのを見つけた。

少数民族マニアとしては、これは会いに行かないわけにはいかない!

ピグミー族はアフリカの赤道付近の数か国に分布して暮らしている。さて、果たしてどこの国のピグミー族に会いに行くか。ピグミー族がいるのは、ガボン、コンゴ、中央アフリカ、ブルンジ、ザンビア、ルワンダ、ウガンダ。よし、ウガンダに決めた!(自分の中だけで)トントン拍子に事は進み、空路でウガンダへ。

ウガンダの首都カンパラに着くと、早速ピグミー情報を集める。ピグミー族はどうやらウガンダの西の果て、コンゴ民主共和国との国境付近にいるらしい。ちなみにコンゴ民主共和国のウガンダ国境付近は外務省の渡航情報では最高レベルのレベル4(退避勧告)。(う~ん、危険過ぎる。今回は国境を越えるのはやめとこ・・・)国境マニアとしての使命は封印し、少数民族マニアとしての使命に的を絞ることにした。

バスターミナルに移動し、西部の都市フォートポータル行のバスを見つけ早速乗り込む。

にしても、何なんだ?このバスの止め方は!それから、物売りの人多過ぎ!そのせいでバスターミナルを脱出するのに1時間以上を要する羽目に・・・。

フォートポータルに着くと早速クルマの手配。日が暮れる前に会いに行かねば。高鳴る胸を押さえながら道を急ぐ。

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