タイからカンボジアの国境を越えて、
世界遺産アンコールワットのすぐ近く。
トンレサップ湖という名の大きな湖にやってきた。
ここは雨期と乾期で激しく水位が変わる。
なので、この湖の近くにフツーに家を建ててしまうと
後でとんでもないことになる。
乾期は、周辺住民にとって水源であり仕事場でもある湖まで、
5キロ近くも歩くことになり、
逆に雨期は家屋が水没してしまう・・・。
そこで考えついたのが水上家屋。
すごい!これなら乾期も雨期も関係なく、
いつでも湖の近くで生活できる。
この村での交通手段はもちろんすべて船。
それだけでなく、ここでは学校も湖の上。
教会も湖の上。
バスケットコートも湖の上。
とにかく村全体が湖の上。
湖に浮かぶレストランでここで取れたエビをいただく。
美味しい!