横浜 川崎 後藤純一税理士事務所

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後藤純一 地球紀行

ノーバディ ノーズ パートⅡ(観光のご案内)~ジブチ(後編)

前編、中編と書いている間中、何か大切なことを忘れてるような気がしていたのだが、今思い出した。そうだ、ジブチの宣伝をしなければいけなかったんだ。そういえば、ジブチに滞在中、遠方の湖まで車をチャーターしたときの値切り交渉でのこと・・・、

運転手 「その湖まで行くなら、○○ジブチフランだな。」

自分  「そりゃ高いでしょ!その半分の××ジブチフランにしてよ。」

運転手 「そんなんじゃ、ガソリン代にもならないよ・・・。」

自分  「じゃあ、日本に戻ったらジブチとおじさんのことをしっかり宣伝しておくからさ、ちょっとだけ安くしてよ。」

運転手 「よしそれならOKだ、約束だぞ!」

という会話をしたんだった・・・。
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ノーバディ ノーズ パートⅡ(未承認国家ソマリランド)~ジブチ(中編)

誰も知らない国ジブチの隣りには、これまた誰も知らない国「ソマリランド」がある。ところがこの国、いや正確に言うとこの「地域」は、現在国連では国家として承認されていない。

ソマリランドは元々「ソマリア」という国に属していた。が、1988年に内戦が勃発。それにより無政府状態となった後は、国連介入、エチオピア軍侵攻、米軍介入、イスラム過激派アル・シャバブ台頭など、まさに泥沼化。そのソマリア内でそれぞれ分離独立を宣言した「ソマリランド」と「プントランド」は現在も国際的には国として認められていない。

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ノーバディ ノーズ パートⅡ(誰も知らない国)~ジブチ(前編)

いつだったか、オリンピックの開会式の入場行進をテレビで観ていたときのこと。

アフリカ諸国の行進の順番が来ると、それまで饒舌に各国の情報を伝えてきた実況の口数が急に減ってきた。

カーボベルデ!  サントメプリンシペ!  シエラレオネ!   

誰も知らないマイナーな国の国名を発する会場のアナウンスだけが音として流れるものの、話すネタが思い浮かばないのか実況は黙り込み、やがては完全な沈黙状態に。その後、長い静寂の時間を経てようやく発した言葉が、こともあろうか「知らない国もあるもんですねぇ・・・」と、視聴者と全く同レベルの発言・・・。 

(その知らない国を事前に調べて、ちゃんと視聴者に伝えるのがあんたの役目でしょ?)

好奇心だけは人一倍の自分は、その「誰も知らない国」を知るために旅に出る。今回の訪問先はアフリカ大陸にある「ジブチ共和国」。大半の日本人にとっては、間違いなくノーバディノーズな国だと思う。その証拠に、世界中すべての国を網羅しているかのように見えるあの「地球の歩き方」でさえ、ここジブチに関しては1ページも割かれていない。
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トップ オブ ザ ワールド(世界の頂点)~ベネズエラ(後編)

1,600m地点からロープウェイに揺られることおよそ1時間半、ついにその時はやって来た。標高4,700m、自己新記録更新の瞬間だ。

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トップ オブ ザ ワールド(世界の頂点)~ベネズエラ(中編)

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世界一のロープウェイは4連構造になっている。つまり、1本あたり20分くらい要するロープウェイを4本乗り継ぐことによって頂上まで行くことができる。それにしてもスタート地点からゴールがまったく見えない・・・。1連目のゴールすら見えないとは、この先一体どれだけ長いんだか・・・。
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トップ オブ ザ ワールド(世界の頂点)~ベネズエラ(前編)

「世界の頂点に立つ!」

おお、なんと心地のよい響きだろう。長年の夢、その世界の頂点に立てるチャンスがやってきた。とは言っても、エベレストに登ろうというわけではない。世界最高地点のロープウェイに乗り、その頂に立とうという計画だ。

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ノーバディ ノーズ(誰も知らない国)~ベリーズ(後編)

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屋根の無い、雨が降ったらどうするの?的なボートに押し込められ、揺られ揺られて5時間後、やってきましたベリーズバリアリーフ。

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ノーバディ ノーズ(誰も知らない国)~ベリーズ(前編)

地球儀を回してみると、世界には実にたくさんの国があることがわかる。その数193カ国。これは国連加盟国だけの話で、このほかに加盟申請中の国や地域も相当数ある。

これら200前後の国と地域は、おおむね次の4つのカテゴリーに分類できるはず。

① 日本

② 行ったことがある国

③ 行ったことはないが聞いたことはある国

④ 聞いたことすらない国

④の国々について、特に興味を持ち、無性に行きたくなってしまうという特性を自分は持っている。

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ヒマラヤの民~ネパール(後編)

もう一つの民族は「チベタン」。いわゆるチベット民族だ。なぜチベット民族がネパールにいるのか?

それは1950年代に中国のチベット自治区内で起こった「チベット動乱」により、ダライ・ラマ14世が中国を脱出しインドに亡命。その後インドのダラムサラでチベット亡命政府を樹立。その亡命政府を追って多くのチベット民族がヒマラヤ山脈を越えてインドへ渡った。その時インドまでたどり着けずに、途中のネパールに留まったチベタン達が難民と化した。そして難民キャンプを作り、やがてチベタンの民族村を形成し、現在に至っている。ただ、ネパールに亡命した後もチベタンの就職は難しく、短期の日雇いの仕事を見つけるのがやっと。ということは、彼らチベタンはさぞかし暗く寂しい生活を強いられているに違いない・・・。
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ヒマラヤの民~ネパール(前編)

世界で一番高い山エベレスト(現地語ではサガルマータ又はチョモランマ)。標高は8844m、富士山のおよそ2.3倍の高さだ。
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そのエベレストを含む8千m級の山々が連なるヒマラヤ山脈のふもとに「ネパール民主連邦共和国」は存在する。
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